調査企画書


 

日本の“ねこふんじゃった”は、世界で何と呼ばれるの?


  The questionnaire: 

 Naming of Neko funjyatta" (I Stepped on the Cat), or

 "Chopsticks",etc., in the world

 

♪ねこふんじゃった♪の題名についての調査企画書

 

 

 

 

2009年2月22日

 

 

 

調査実施機関:「ねこふんじゃった」資料室 

http://www.geocities.jp/floh_waltzer/index.html

ネットアンケート・ページ:http://zeroconcert.web.fc2.com/q.htm

制作著作:「ねこふんじゃった」資料室 調査部長 奥村 治



調査企画概要

調査背景・企画意図

 リトミック分野でなじみのある「ねこふんじゃった」は、別名で「Chopsticks」や「Flohwalzer」などと世界でその題名に違いがある。かつて当ホームページ、「ねこふんじゃった資料室」の監修者である大阪樟蔭女子大学教授の桶谷弘美氏が行った、聞き取り調査による「各国の猫踏んじゃった」曲名の違いの情報を今回さらに発展した実態調査とする。

調査目的

各国で呼び名が違うこの曲の名前とその背景・理由の認知状況、親しまれ方などを調べ、今後の文化遺産としての体系化を考えていく上での学術・文化の基礎資料とする。

調査方法と調査対象

基本的には下記の A:ネット アンケート サイト調査 を第一に実施する。

その他の方法として、B:聞き取り、面接調査 やC:アンケート留置調査 などを併用し、有効回収目標数を向上するようフォローする。

調査方法

調査対象・地域

有効回収目標数

A:ネット アンケート サイト調査

インターネット上のホームページのアンケートに回答する方法

一般大衆=の視聴者(日本人、在日の外国人など)。

全世界のインターネット利用層

300

 

B:聞き取り、面接調査

直接訪問、面接=インタビューで行う調査

在日大使館文化部 主任以上の意思決定者、音楽関係者

都内中心

30-50

とくにオセアニア、中東、アフリカ地域を重点に調査

 

C:アンケート留置調査

学校単位にアンケートを配布、一定期間留置きし調査対象者が自己回答したのち、これを一斉に回収する方法

小学生、中学生、高校生、大学・大学院生(一般、音楽専攻を含む)、日本在住の留学生など、都内協力校を中心

100

 

 

調査期間

2009年2月22日〜2010年3月31日 

ただし、A:ネット アンケート サイト調査は、6ケ月間とする。

調査分担

  企画・実施:「ねこふんじゃった」資料室 

まとめ: 代表 宮本ルミ子   
    ネット、アンケート: 調査部長 奥村治

  監修:大阪樟蔭女子大学教授 桶谷弘美

  協力:都内小学校  
      その他 音楽家 (リトミック関係学者、演奏家など含む)

調査報告

WEBページ上での概要掲載、および調査報告書作成

一部はパブリシティ展開する
 =調査報告書にもとづいたニュースリリースをつくり、各マス・ミニコミ媒体に配布、記事化し話題提供を図る。

調査項目と集計票

別紙アンケート案を参照

(1)ネットアンケート・導入ページ: http://zeroconcert.web.fc2.com/q.htm

(2)ネットアンケート 

 

その他成果案

調査の結果を基に世界地図に図表化した制作物を作成する。


参考文献、Homepage

http://www.notenbuch.de/productlist2.aspx?dmy=1&anzahl=10&lookup=flohwalzer&Los.x=25&Los.y=8

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